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ChatGPTを使ってみた!

ChatGPTに,「データの分析」の問題を作ってもらった!

最近話題のChatGPTですが、遅ればせながらマロニエも使ってみました。
まずは代表値の例。何故か、バッチリの例がでてきました。外れ値が無いけど、まぁ妥当でしょう。

以下、ChatGPTとのやり取り

小さな整数値の例をください
以下は、小さな整数値の具体例です:
  1. 年齢:18、25、35、40、50、21、30、28、19、22
  2. 身長(cm):160、170、155、175、165、168、162、180、158、172
  3. 体重(kg):55、70、63、68、72、58、65、80、75、62
  4. 点数:80、75、90、85、70、92、88、76、82、94
  5. 家族の人数:2、4、3、5、6、1、2、3、4、5
それをサイズ20でください
以下は、サイズ20の小さな整数値の具体例です:
  1. 年齢:18、25、35、40、50、21、30、28、19、22、27、33、46、39、24、20、31、29、32、26
  2. 身長(cm):160、170、155、175、165、168、162、180、158、172、166、169、174、163、157、178、179、167、171、176
  3. 体重(kg):55、70、63、68、72、58、65、80、75、62、64、71、77、69、61、76、79、66、73、67
  4. 点数:80、75、90、85、70、92、88、76、82、94、81、86、89、78、83、91、87、79、84、93
  5. 家族の人数:2、4、3、5、6、1、2、3、4、5、4、3、2、1、6、5、4、3、2、1
先程の例5の家族の人数に関して、代表値を教えてください

家族の人数の代表値を計算するために、以下の代表的な統計量を計算できます:

  1. 平均値(算術平均):$\frac{2 + 4 + 3 + 5 + 6 + 1 + 2 + 3 + 4 + 5 + 4 + 3 + 2 + 1 + 6 + 5 + 4 + 3 + 2 + 1}{20} = \frac{60}{20} = 3$
  2. 中央値:中央値は、データセットの中央にある値を意味します。データを小さい順にソートすると、中央にある2つの値の平均値を取ることができます。例えば、1、1、2、2、2、3、3、4、4、4、4、5、5、5、6、6、と並んだ場合、中央値は3と4の平均、つまり3.5になります。家族の人数の場合、中央値は3と4の中央値、つまり3.5になります。
  3. 最頻値:最頻値は、最も頻繁に出現する値を意味します。家族の人数の場合、最頻値は4になります。

したがって、家族の人数の代表値は、平均値が3、中央値が3.5、最頻値が4になります。

なかなか便利♪

よく見ると最頻値が2,3,4だから問題には使えないなぁ・・・・

その後、ChatGPTに「最頻値が唯一つになるようにデータを下さい」とお願いしてみたのですが、何回やっても最頻値が複数の例をくれます。

まだまだ実用段階というわけではないのかなぁ。あくまでもテストで「高得点」が取れるわけで、「満点」が取れるわけではない、ということなんでしょうね。

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